とあるマラソンランナーの記録

マラソンやシューズについて語っていきます。

全日本実業団ハーフ 感想

2月14日は、第49回全日本実業団ハーフマラソン大会が開催されました。コロナウィルスの影響で、マラソン大会も軒並み中止の中、全日本実業団ハーフマラソンを開催出来たのは嬉しい事だと思います。

 この大会は、実業団所属選手しか参加出来ない大会ですが、日本トップレベルの選手が集まるレベルの高い試合です。今回も好記録が予想されましたが、旭化成市田孝選手が中盤から外国人の集団についていき、ラストのスパートでNTT西日本のワンヴィ選手に離されてしまったが、自己ベスト記録を1分44秒更新する1時間19秒の大会記録、日本歴代4位の好記録でした。市田選手は、昨年の12月の日本選手権で1万mで自己記録を更新しており、調子も良く今回の結果も調子の良さを見ると納得のいく結果ではないのだろうか。そして2位には、昨年に日本人1位の安川電機古賀淳紫選手が入りました。昨年のタイムより落としましたが終始冷静なレース展開で日本人2位でフィニッシュしました。昨年から急成長を見せる古賀選手の今後の活躍に期待していきたいです。